シンガポール出張 T4ターミナル [海外]
2017年11月1日は日本ゴム協会関西支部での総合紹介講演会で米国メキシコのゴム練りPreferred Compoundingについての発表をして、そこの展示会でブースにいましたが、夕方関空からそのまま香港経由夜行便でシンガポールへ。2日はシンガポールで天然ゴムの日系タイヤメーカーのユーザー2社と打ち合わせ。今回シンガポール空港の第4ターミナルを使いました。2日前にオープンしたターミナルで世界一新しい空港ターミナルです。まだ日本人ビジネスマンはほとんど使ったことがないのでは?
最新鋭の設備です。チェックインは日本の羽田ANAのカウンターみたいに荷物預けが自動機械です。そこでパスポートをスキャンして、顔を撮影します。これで入国時のパスポート情報と確認しています。出国カウンターも自動です。審査官がいません。パスポートと指紋もスキャンして、入国時のパスポートと指紋と照合してOKであればドアが開きます。日本でも自動化入国出国審査はありますが、外国人の出国ではやっていません。さらに荷物の保安検査も最新鋭。大きなトレーにいれてX線スキャンし、怪しい荷物は別レーンで出てきます。乗る時の搭乗ゲートも自動化されています。自動出国カウンターを通った人は、自動搭乗ゲートが使用でき、日本の国内線の搭乗ゲートのように、搭乗券のバーコードをスキャンします。さらに顔を撮影し、瞬時に入国時のパスポートの写真と一致しているか本人確認を顔認証しています。約1秒で顔認証OKがでて扉が開きます。確かに今まで航空会社の人が荷物預入れ、搭乗時にパスポートの写真、名前をみて、一人つづチェックしていました。これは自動顔認証で自動化できる。日本も早くこうなってほしいです。
数日前に日本を代表する企業の方と会食していて、その人は本人に全く非がないのに、一ヵ月前にフランス入国時に3時間審査された後、結果入国拒否され、成田にJAL機で強制送還され(それもビジネスクラスで)、パスポートを取り上げられ、最後に機内から降ろされた貴重な話を本人から聞きました。その方は大変でしたが、貴重な(面白い)話でした。誰でも可能性がある話です。
最新鋭の設備です。チェックインは日本の羽田ANAのカウンターみたいに荷物預けが自動機械です。そこでパスポートをスキャンして、顔を撮影します。これで入国時のパスポート情報と確認しています。出国カウンターも自動です。審査官がいません。パスポートと指紋もスキャンして、入国時のパスポートと指紋と照合してOKであればドアが開きます。日本でも自動化入国出国審査はありますが、外国人の出国ではやっていません。さらに荷物の保安検査も最新鋭。大きなトレーにいれてX線スキャンし、怪しい荷物は別レーンで出てきます。乗る時の搭乗ゲートも自動化されています。自動出国カウンターを通った人は、自動搭乗ゲートが使用でき、日本の国内線の搭乗ゲートのように、搭乗券のバーコードをスキャンします。さらに顔を撮影し、瞬時に入国時のパスポートの写真と一致しているか本人確認を顔認証しています。約1秒で顔認証OKがでて扉が開きます。確かに今まで航空会社の人が荷物預入れ、搭乗時にパスポートの写真、名前をみて、一人つづチェックしていました。これは自動顔認証で自動化できる。日本も早くこうなってほしいです。
数日前に日本を代表する企業の方と会食していて、その人は本人に全く非がないのに、一ヵ月前にフランス入国時に3時間審査された後、結果入国拒否され、成田にJAL機で強制送還され(それもビジネスクラスで)、パスポートを取り上げられ、最後に機内から降ろされた貴重な話を本人から聞きました。その方は大変でしたが、貴重な(面白い)話でした。誰でも可能性がある話です。
2017-11-03 21:01
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