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天然ゴム市況(日本経済新聞コメント)、インド子会社 [材料相場、需給]

今年もあと数日。今年の後半は米中貿易戦争の影響がゴム原材料市況にも大きくでてきた。昨年は中国の環境規制で、今年も中国の市況がそのまま世界のゴム原材料市況を左右してきていた。
12月28日の日本経済新聞(朝刊)のマーケット欄、天然ゴム市況のところに以下のとおり加藤事務所、加藤進一のコメントがでています。27日に日経新聞の取材を受けて、10分ぐらい話をしましたが、それが短く要約するとこの記事になりますが、少々省略された気もします。いろいろな背景があり、結果天然ゴム価格が上昇しています。短期的には下げすぎのリバウンド、ウィンタリング期間が近づいた、長期的にはゴム農民が価格が安すぎて、生活できず、他の産業に流れる、インドネシア、タイ、マレーシアの3か国協議が近々ある。等があります。 日本経済新聞オンラインにも同じ記事があります。
12月17日の石油化学新聞には当社のインド合弁会社に記事がでています。まだ本格決定していない、まだ計画段階の話も含まれていますが、こちらも事業が拡大しています。
1月にはインドネシア出張、その直後にインド出張があり、インドゴムEXPOにも参加、インド子会社経由出展します。
ゴム報知新聞NEXTでは加藤事務所のコラム、ゴム業界常識、非常識の「ゴム業界に展示会EXPOはないのか?」https://gomuhouchi.com/serialization/17770/ の人気記事ランキング3位になり、まずは一安心。この記事は今までのいろいろなゴム関係の展示会に参加した経験を集めて書きました。
来年もよろしくお願いいたします。
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